JFSA公認プロの認定条件

アマチュアクラスからプロフェッショナルクラスへ昇格した選手を対象とし、下記の基準でJFSA公認プロを認定いたします。

コンテスト関連の条件

  • プロフェッショナルクラス過去3戦で6位以内に2回以上入賞した選手
  • プロフェッショナルクラス過去3戦で半分より上位(8人なら4位)内に2回以上入賞した選手(2022/4改定)
    ※参加者が奇数の場合は過半数とします
  • プロフェッショナルクラス3位以内に入賞した選手

その他の条件

  • 未成年者の場合は親の承諾を得られていること。
  • 明らかにプロとしてのレベルを有し、対外的に十分に認知されている場合、協会役員で協議し例外的にプロ資格を認める場合もあります。

参考:プロに求められるスキル

  • エンターテイナーとしてのスキル、マインドを持っていること
  • 「見ている人」が「すごい・楽しい」と感じることをTPOに応じて披露できること。
  • 「教わりたい人」が「知りたい」と思っていることを的確に指導できること。
  • デモンストレーションが行えるスキルを持っていること
  • スクールを行った際、スケートボードに乗る為の基本指導が行えること
    (*必要スキル:レギュラー、グフィースタンスの決め方、プッシュ、チクタク、止まりかた、降りかた)

高度なトリック技術だけではなく、上記のようなスキルを期待しています。

認定方法

上記の条件に当てはまる方の中から協会役員にて協議し決定します。

JFSA認定プロ資格期間

プロ認定した場合、原則翌年度より1年間とします。
著しい実力低下、不祥事など何らかの理由で不適合と判断した場合、プロ登録を解除依頼させていただきます。

JFSA公認プロ登録料

年間5,000円を申し受けます。
頂いた登録料は、協会運営費として運用させていただきます。

JFSA認定プロ解除基準

  • 連続4回大会に参加しなかったプロ(2022/4 追加)(カウントは2022 1stコンテストから)
    ※怪我・留学等何らかの理由により出場できない場合、協会の判断でその限りではありません
  • 直近に参加したプロフェッショナルクラスのコンテストで二回続けて下位2人に入った場合
    ※ただし、アマチュアクラスへ降格したプロが年内にプロフェッショナルクラス昇格条件(コンテスト順位基準のみ)をクリアした場合のみ残留と致します。
  • 上記の「JFSAプロ認定基準」を満たしていない場合
  • 他協会のプロ資格を持っている場合 (他協会プロ資格を優先とさせて頂きます)
  • 不祥事を起こした場合

プロ資格の再取得について

一度JFSAプロから除外された場合は再度アマチュアクラスコンテストに参加して頂き全ての条件をクリアした場合JFSAプロ認定させて頂くものとします。
(*不祥事を起こした選手はJFSAプロ資格の再取得はご遠慮頂く場合があります。)

更新情報

2022/4:プロ認定基準/解除基準を改定
2020/2/1:プロ認定条件「その他のスキル条件」を「条件」から撤廃し「求められるスキル」に変更
2019/7:コンテスト基準、解除基準の改定/年齢基準の廃止
2019/2:筆記試験の廃止、コンテスト成績の選考方法の再構築
2018/10:選考対象のコンテストを全日本プロトーナメントおよび、同等またはそれ以上のコンテストも含めることに変更
2018/9:年齢基準を15歳から12歳に変更